パチンコはエキサイティングなゲームで、初心者でも楽しめます。パチンコには、理解すべき基本的なルールと仕組みがあります。
その中でも、パチンコの「遊タイム」は初心者が覚えておいた方が良い仕組みですね。遊タイムは、一定の条件で発動する恩恵が受けられる仕組みです。
この記事では、「遊タイム」が何であるか、どのように機能するかを初心者に向けて解説します。
「遊タイム」の基本情報
「遊タイム」のわかりやすい説明
冒頭も軽く説明した通り、遊タイムとは、一定回数を回したら受けられる恩恵システムのことを指します。
例えば、299回転大当たりがなかったら遊タイムが発動し、時短が300回つきますという機種などがあります。
遊タイムを経由しない当たりの場合は、確変に突入するかの振り分けを突破しないといけません。
しかし、遊タイム経由で大当たりを引いた場合は、確変に直行することが多いので、大量出玉を獲得できる可能性が高いです。
「遊タイム」の発動条件
「遊タイム」の発動条件は機種によって異なりますが、大体の機種では、低確率時に〇〇回転消化したら発動というパターンです。
- 甘デジ:大体230-300回転
- ライトミドル:400-700回転
- ミドル:799-900回転
これくらいの回転数で遊タイムが発動する機種が多い印象ですね。
もちろん、遊タイム自体が搭載されていない機種もあるので、打つ前に確認しましょう。
以上が、「遊タイム」の基本情報です。
「遊タイム」のメリット
ここからは「遊タイム」のメリットについて解説していきます。
1. 確変に直行する
先ほどすでに説明しましたが、遊タイムの最大のメリットは、確変に直行するということでしょう。
パチンコで辛い瞬間は、ハマりにハマってやっと当たったと思ったら通常大当たり(単発)だった時です。
なので、確変に直行する遊タイムを経由すれば、勝てる可能性は上がります。
2. ハマる心配がない
遊タイムが搭載されていない機種は、ハマる可能性があります。
ハマるというのは、大当たりせず通常時が長時間続くことを指します。
ミドル機種であれば、1000回転以上大当たりしないということはザラにありますね。
遊タイム搭載機種であれば、ハマり続ける心配がないので安心して遊戯できますね。
3. 「遊タイム」狙いができる
もう一つの魅力的なメリットは、特定のタイミングで「遊タイム」を狙うことができる点です。
遊タイムまで残りわずかの回転数で台が捨てられていることもあります。
そういった台を拾えば、少ない回転数で遊タイムを発動させることができるので、勝てる可能性が上がります。
「遊タイム」のデメリット
ここからは「遊タイム」のデメリットについて解説していきます。
1. やめどきを見極めるのが難しい
遊タイムが搭載されている機種だと、「遊タイムまであと200回転か...もう少し続けよう」のようにやめどきを失ってしまう傾向があります。
結局遊タイムの寸前で大当たりを引いてしまって、単発だったなんて話はよくあります。
やめどきはギャンブルにおいてかなり大切なポイントなので、これは大きなデメリットだと思います。
2. 遊タイム発動寸前で当たってしまう可能性がある
もう一つのデメリットは、遊タイム発動寸前に当たってしまう可能性があるということです。遊タイムに入ると、確変に直行することが多いですが、遊タイムが発動する直前に当たってしまうと、遊タイム中の恩恵を得ることができないため、通常大当たりになってしまうことがあります。
以上が「遊タイム」のデメリットの一部です。やめどきの判断が難しいことや、遊タイム発動寸前の当たりの可能性について注意が必要です。
3.遊タイムをスルーしてしまうこともある
遊タイムで時短をもらっても、場合によっては、当たらずそのままスルーしてしまうこともあります。
以下のひよこSEのつぶやきブログ様の記事で遊タイムスルーの確率を解説しているので、併せて読んでみてください。
「遊タイム」の活用方法
「遊タイム」はパチンコにおいて非常に重要な要素です。ここからは、「遊タイム」が発動したらどうするかと、「遊タイム」を考慮した立ち回り方について解説します。
「遊タイム」が発動したらどうする?
「遊タイム」が発動した場合、液晶の指示に従いましょう。基本的に右打ちするように表示されるので、右打ちをすれば問題ないです。
遊タイム中は、確変に入るので、連チャンする可能性が高いです。
右打ちしながら連チャンするように祈りましょうw
「遊タイム」を考慮した立ち回り方
「遊タイム」狙いは立派な戦略ですが、お店から嫌われる傾向にあるので、あからさまに遊タイムを狙うような所作は避けるようにしましょう。
あといくら分回せば遊タイムに到達するかを計算するのも大切です。
例えば、1000円18回転する台に座り、遊タイムまであと200回転の場合、約11000円を用意しておけば、遊タイムまで回すことができます。
まとめ
遊タイムは、パチンコ初心者がパチンコを楽しむためには、かなりありがたい仕組みなのでしっかり理解した上で遊タイム搭載機種を選んで打つことをおすすめします。
また、筆者は個人的に初心者には甘デジを打つことをおすすめしています。
やはり、パチンコの醍醐味は大当たりを引くことです。
ミドル機種の場合は、2-3万円費やしても大当たりを引けないということが多々あるため、初心者の方は、避けた方がいいでしょう。
甘デジであれば、2万円あれば必ず大当たりが引けます。
筆者の個人的な感覚としては、4-5000円ほどで初当たりが引ける印象ですね。
ぜひ、遊タイムつきの甘デジを打ってみてください。
それでは。